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アスパラガスサミット
2023

2023 11/18(SAT) 9:30~16:45
酪農学園大学(北海道江別市)

アスパラガスサミットとは?

アスパラガスの生産量は毎年減少の一途を辿っております。
未来のアスパラガス業界を盛り上げるためにはどうすれば良いのか。

生産者の方をはじめ、メーカー・行政機関・研究者の方等、アスパラガスに関わる方々から話を伺うと、栽培ノウハウから、品種に対しての認識まで、千差万別の考え方がありますが、各々が持っているノウハウが共有されていないことに課題があるのではないでしょうか。
 
地域の中で閉じてしまうようなベストプラクティスの事例が、もっと世の中に拡がれば、生産者の方々が、より儲かり、より農業が楽しくなるはずです。アスパラガス関係者が集まり、学び合う機会を創出することで、仲間が増え、アスパラガス業界が盛り上がることを期待しています。



セッションテーマ

セミナーの詳細と登壇者は随時公開いたします。

北海道の
産地取組事例

北海道で特色のある産地を形成している地域の関係者による事例紹介。道内の3つの地域の取組事例をケーススタディとしますので、北海道の事情を知りたい方はぜひ!

全国の
取組事例

JA単位での取組等に関して、ユニークな手法を行っている事例を共有。他の地域でも真似ができるかもしれない単価の上げ方等、見どころ満載の話がいっぱい!

アグリテックを活かした
アスパラガス栽培

スマート農業の活用方法や成功事例について、各メーカーによる最新情報を紹介。具体的にどれだけ効果が出ているのか、実績数字を交えて展開します!

いま注目の
高畝アスパラガス栽培

全国で普及が進んでいる高畝アスパラガス栽培に関して、研究者や生産者による栽培実例等を紹介。現行との栽培方法や儲け方の違いがどんなものか等々、具体的な事例をベースに新たな手法に着目します!

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【枠板式高畝栽培施設の見学ツアー】

いま「枠板式高畝栽培」に注目が集まっています。
枠板式高畝栽培は作業負担の軽労化と、自動化技術の導入が可能になるアスパラガスの新しい栽培方法です。

今回は大学の枠板式高畝栽培施設を、ご見学いただけます。
道内ではまだ導入事例が少なく貴重な機会ですので、ぜひご参加ください!
見学時間:昼食休憩時間中(12:25〜13:55)
見学ご希望の方は当日の受付時にお知らせください。

タイムスケジュール

9:30〜9:40 オープニング
9:40〜11:00
11:15〜12:25
12:25〜13:55
昼食休憩&枠板式高畝栽培施設の見学ツアー
13:55〜15:05
15:20〜16:40
16:40〜16:45 エンディング
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現地・オンラインともに事前申込が必要です。
参加費無料
開催日程
2023年11月18日(土)
参加費 無料
開催方法 酪農学園大学にてリアル開催&無料オンライン配信
開催時間 9:30~16:45
注意事項など
  • 現地参加は先着250名までとなります。オンライン参加の人数制限はありません。
  • イべント内容・時間等、急遽変更になる場合があります。
  • 記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音などを行う場合があります。
  • 会場の酪農学園大学付近に飲食店やコンビニ等はなく、サミット会場内は飲食禁止となっております。持参された食事をとる場合は中央館1Fにてお願いいたします。※ゴミのお持ち帰りにご協力お願いします。
  • 参加申し込み頂いた方で、ご案内メールが届かない等あれば、事務局までご連絡ください。
懇親会について
イベント終了後、札幌市内の会場にて懇親会(自費)を予定しております。参加申込み時に参加希望の有無をご回答ください。
参加申込み期限
11月17日(金)午後3時まで(現地参加者のみ)
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イベント概要


登壇者の紹介

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北海道のアスパラガス産地取組事例

北海道檜山振興局産業振興部
檜山農業改良普及センター
西村 景

令和4年から北海道檜山農業改良普及センターに勤務、園芸分野を担当

現在は、畑作+ハウス立茎アスパラガスの複合経営における、自動化機器導入による作業軽減実証試験に取り組んでいる。当地区での灌水追肥自動化試験は開始から2年程度だが、機器を活用した土壌水分管理技術の習得に向けて農業者と共にチャレンジしている
機器導入による作業軽減効果は大いに実感されており、さらに生産性向上と肥料費節減を目指して取り組みを進めていきたい

JAびばい販売部 農産園芸課 岡 広祥

平成元年生まれ、北海道江別市出身。
平成22年入協。農業資材課にて農薬担当を8年経験し、
平成30年に農産園芸課配属されアスパラガスの販売を担当。

【現在】
農産園芸課係長としてアスパラガスをはじめとする青果物の販売を幅広く担当

美幌町役場経済部みらい農業課 午来 博

JA職員として12年間勤務。
平成7年に北海道農業改良普及員資格取得。
平成14年から美幌町役場、農業専門技術職員としてみらい農業センター勤務。
平成15年から農業センター圃場にてグリーンアスパラガスハウス立茎栽培の試験栽培を開始し、JA、普及センターとともに地域へ普及を図る一翼を担った。
平成22年度から北海道大学北方生物圏フィールド科学センターと共同研究でアスパラガス伏せ込み促成栽培の11月出荷栽培法に取り組むと同時に地域へ普及を図り、現在8戸の生産者が導入するまでにいたる。

【現在】
美幌町役場経済部みらい農業課 農業振興主幹

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全国のアスパラガス産地取組事例

島根県農業経営課 小川 延夫

平成8年4月 島根県へ入庁。令和3年4月から現在の職務。

主な業務は、地域を巻き込んで園芸産地等を創り上げる意欲のある経営体の誘致

【現在】管理監

島根県産地支援課 竹岡 聖矢

平成25年4月 島根県へ入庁。令和3年4月から現在の職務。

主な業務は、地域農業の持続・発展していくための有望品目「アスパラガス」の生産振興、産地化支援

 【現在】主任

パイオニアエコサイエンス㈱ 
松永 邦則

パイオニアエコサイエンス㈱入社し、野菜の種苗販売に携わり、アスパラガスでは育種、採種に関わるようになる。

また、農研機構の事業として根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発や明治大学とのアスパラガス採りっきり栽培の共同研究にも携わる。
【現在】
園芸種子部 東日本エリアマネージャー

壱岐の島このみ農園 許斐 民仁

自動車販売会社退職後、家業のアスパラガス農家に転身 。市場出荷と並行し首都圏を中心に飲食店への直接卸しを行こなう。47a(パイプハウス24棟)自動潅水、自動施肥により、作業負荷低減、コスト削減に取組む 

2014年 自動車販売会社勤務18年のち親元就農
2020年 SGDs自治体モデル事業のスマート農業
           事業開始
2021年 壱岐の島このみ農園代表

 

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アグリテックを活かしたアスパラガス栽培

㈱ルートレック・ネットワークス 佐々木 伸一

明治大学工学部卒業、日本モトローラにて戦略半導体の事業推進を担当。その後ウェスタンデジタル社を経て、1990年シリコンバレーのICT関連スタートアップの日本進出の事業化を行う(株)アイシスに参画、後に同社代表取締役に就任。10年間で20社を担当しIPOとM&Aに貢献(担当企業にはスマートフォン向けGPSソフトのSnapTrack社、 ノートPC向けタッチパッドのSynaptics社を含む)

2000年 (株)ルートレック・ネットワークス社 暫定CEO2005年 MBOにて同社設立しIoTプラットフォームを事業化2013年 IoT+AIによるアグリテック「ゼロアグリ」を事業化2023年 農業機械大手クボタによる企業買収、現在に至る

㈱セラク みどりクラウド事業部 佐藤 周平

農学部植物系研究室出身のバックグラウンドを活かした、「農業データサイエンティスト」として、データ分析業務を行う傍ら、大学や専門学校での臨時講師を通じたデータ分析に関するアウトリーチ活動を行う

【現在】
みどりクラウド事業部 データソリューション課 課長代理

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いま注目の枠板式高畝アスパラガス栽培

国立研究開発法人
農業・食品産業技術総合研究機構 柳井 洋介

2007年 東京農工大学大学院生物システム応用科学府 
           博士後期課程修了 博士(農学)
2008年 北海道農業研究センター芽室研究拠点、
           日本学術振興会特別研究員PD
2011年 野菜茶業研究所、研究員2013年 
           農研機構野菜茶業研究所、主任研究員
2015年 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課、
           科学技術・学術行政調査員
2018年 農研機構野菜花き研究部門、主任研究員
2020年 農研機構野菜花き研究部門、上級研究員
【現在】
露地生産システム研究領域 上級研究員
イノベ事業02019Cの研究統括者
【業務内容】
露地野菜の安定生産技術の開発

㈱しまねずみファーム 島崎 宏幸

広告代理店で9年間勤務後、2017年に上富良野町で就農。ハウスアスパラガス31棟、高糖度ミニトマト3棟を運用。前職ではインターネット通販事業に従事。効率化・省力化・品質改善に前職での業務改善手法を活かしている。2022年に法人化し、株式会社しまねずみファームを設立。現在は取締役農場長。趣味はチーズと焼物、旅行。北海道札幌市出身

ホクレン農業協同組合連合会 筒井 一郎

1999年 ホクレン入会、主に春まき小麦の品種開発、
           小麦の品質検定業務を担当
2019年 農業総合研究所営農支援センター訓子府実証農場
           農産技術課 課長に着任
現在は、アスパラガスの実証、耕種におけるスマート農業の実証業務に従事

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モデレーター

酪農学園大学 教授 園田 高広

1990年4月 福島県職員
2011年5月 酪農学園大学 准教授
2012年4月 同 教授
2013年4月 酪農学園フィールド教育研究副センター長
2018年4月 酪農学園フィールド教育研究センター長
2020年4月~2023年4月 農食環境学群長
【研究テーマ】
野菜と病害の生理生態を踏まえた栽培法や病害防除法の開発
【最終学歴】
学士:東京農業大学農学部農学科卒業
博士:北海道大学「アスパラガスにおける効率的育種手法の開 
   発」

inaho㈱ CEO 菱木 豊

神奈川県鎌倉市出身。大学在学中にサンフランシスコに留学、帰国後に調理師専門学校へ転学し、卒業後に不動産投資コンサルタント会社に入社。4年後に独立。

2014年に株式会社omoroを大山(現COO)らと設立。音楽フェスの開催、不動産系Webサービスを開発運営等を行い売却、2017年に解散。

2014年から人工知能について学び、2015年に地元鎌倉の農家との出会いから、農業AIロボットの開発を着想。全国の農家を回ってニーズ調査を進め、2017年1月にinaho株式会社を設立。

inaho㈱ COO 大山 宗哉

大学で経営学、大学院で理転CS専攻(理工学修士)

チームラボ株式会社で開発マネジメント、事業開発に従事。並行して東京芸術大学で非常勤講師として勤務。3年後に独立。SONY、富士通の新製品開発をサポートしCESでIoT照明を発表(共同開発)、株式会社チカク、TVISION INSIGHTS株式会社(現REVISIO)の立ち上げに参画、元TVISION INSIGHTS JAPAN CTO。

菱木と不動産系ウェブサービスを開発・運営後に売却、2015年農業AIロボットの開発を着想。

2017年1月にinaho株式会社を設立

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会場アクセス

酪農学園大学
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地

新千歳空港から

空港地下のJR新千歳空港駅から快速エアポートで

  • JR札幌駅(約40分)下車
  • JR新札幌駅(約30分)下車
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1,000円

JR札幌駅から(JR)

JR札幌駅から函館本線江別・岩見沢方面行き普通列車(約15分)に乗車し、JR大麻駅下車→大麻駅南口から徒歩約15分

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1,000円

JR新札幌駅から(バス)

ジェイ・アール北海道バス:新札幌バスターミナル・北レーン10番乗り場より乗車(約15分)し、「酪農学園前」(国道12号沿いのバス停)下車→徒歩約10分

夕鉄バス:新札幌バスターミナル・北レーン12番乗り場より乗車(約15分)し、「酪農学園前(構内)」下車

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1,000円

構内案内

※構内には複数の駐車場がありますが、所定の駐車場へ駐車をお願いいたします。

お問い合わせはこちら

アスパラガスサミット2023 事務局

担当:inaho株式会社 鈴木
Mail:shigeta.suzuki@inaho.co

お知らせ

2023.09.22
サイトを公開しました
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運営


主催 アスパラガスサミット2023 実行委員会
協力
酪農学園大学
ホクレン農業協同組合連合会
inaho株式会社

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